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ふるさと納税と住宅ローン控除

住宅ローン控除を受けている年に、ふるさと納税をいくらまでなら損をしないかを計算します。住宅ローン控除の1年目は確定申告になるので、ワンストップ特例とは結果が変わることがあります。

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住宅ローン控除(この人の名義の分)

万円

ふるさと納税の控除の受け方

円

結果

寄附額ごとの自己負担

寄附額確定申告の自己負担ワンストップの自己負担確定申告で消える住宅ローン控除

自己負担 = 寄附額 −(寄附しないときの所得税・住民税 − 寄附したときの所得税・住民税)。返礼品の価値は含みません。

仕組み(なぜ損が出るのか)

・ふるさと納税の枠(住民税の所得割の2割)は、住宅ローン控除を引く前の所得割で決まります。住宅ローン控除で枠が縮むことはありません(地方税法第37条の2・第314条の7)。納税通知書の所得割は住宅ローン控除の分だけ減って書かれていることがあるので、それを使って計算すると枠を小さく見積もります。

・確定申告でふるさと納税をすると、寄附金控除で所得税と所得税の課税所得が下がります。所得税で引ききれない住宅ローン控除は翌年度の住民税から引かれますが、その上限(所得税の課税所得の5%・最大9.75万円)も下がります。すでに上限に当たっている人は、寄附額のおよそ10%が余計にかかります。引ききれない住宅ローン控除は繰り越せず消えます。

・ワンストップ特例では所得税が動かないので、この損は出ません。住宅ローン控除の1年目は確定申告が必要なので、ワンストップ特例は使えません(申請しても無効になります)。2年目以降、年末調整だけで済む人は使えます(寄附先は5団体まで)。

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この計算は会社員の概算で、控除の額を保証するものではありません。医療費控除などほかの控除があると結果は変わります。最終的な額は、お住まいの自治体や税務署の案内で確認してください。

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